大阪市旭区「美」と「健康」のお手伝い「良治整骨院」スポーツ外傷・障害治療、交通事故治療、首の痛み、むち打ち、骨盤矯正、美容エステ

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スポーツ主な疾患③
 

腰の疾患

  • 腰椎ヘルニア(Lumbar disk herniation)

    腰椎の4、5間で多く見られる。腰痛や足や太ももなどのしびれ、筋力低下、知覚異常が出現する。
    片側の足のしびれがよく見られるが脊髄を圧迫していると両側性の足へのしびれが出現する。

  • 脊椎分離症(spondylolysis)

    第5腰椎、第4腰椎に多く見られる。
    スポーツなど繰り返しの外力によって分離が生じる。多くは体が柔らかい中学生頃に、ジャンプや腰の回旋を行うことで腰椎の後方部分に亀裂が入って起こります。「ケガ」のように1回で起こるわけではなく、スポーツの練習などで繰り返して腰椎をそらしたり回したりすることで起こります。
    一般の人では5%程度に分離症の人がいますが、スポーツ選手では30~40%の人が分離症になっています。
    分離症は10歳代で起こりますが、それが原因となってその後徐々に「分離すべり症」に進行していく場合があります。

    症状 腰痛(腰のベルトのあたりの痛み)の場合と、お尻や太腿の痛みを出す場合があります。
    痛みは腰椎を後ろにそらせた時に強くなります。腰痛は10~15歳ころから生じますが、青少年から高齢者まで広い範囲にわたって腰痛や下肢痛・しびれが出ます。

  • 脊椎すべり症

    第5腰椎、第4腰椎に多く下肢にしびれなどを呈する場合もある。
    脊椎すべり症は椎骨が前後にずれている状態です。
    分離症に伴って起こるすべり症(分離すべり症)と、分離に伴わないもの(変性すべり症)とに分けられます。
    分離すべり症は椎間関節の分離によって脊椎の安定性が悪くなり、さらに成長期では椎体が変形したり、壮年期では椎間板が変性するなどして発症します。
    分離に伴わないすべり症は、椎間板の変性によるものが多く、腰部脊柱管狭窄症の原因となっています。

    ■自覚症状
    分離症だけでは自覚症状が出ない場合が多いですが、長時間の立ち仕事や、腰を反らせたり横に曲げたりした時に腰痛を訴える場合があります。
    これは分離している部分の骨の痛みで、下肢の筋力低下や痛み、しびれなどの神経症状はほとんどありません。
    一方、すべり症では、脊柱管狭窄を起こす場合があり、腰痛の他に下肢の痛みやしびれなどの神経症状を訴える場合が多く、ひどくなると馬尾症状(馬尾症候群)が出現することがあります。

  • 急性腰痛(acute L.B.P)

    急な動きで発生し、筋肉、筋膜の損傷や椎間関節の捻挫、椎間板性のものもある。

    症状
    中腰でものを持ち上げたり急に立ち上がろうとした時に激痛が走る。
    前にかがんだだり長く座っていると時に痛む。
    くしゃみをした時、寒いところで仕事をした時痛む、などが一般的な症状。
    突然の激しい痛みに襲われるため、ドイツ語で「魔女の一撃」とも呼ばれる。
    重く張ったようなだるいような痛みが続き、慢性化する場合も。

    原因
    筋肉・神経・関節への急激な負荷や過度の緊張と疲れ。
    不用意に体をひねった、重いものを中腰で持ち上げた、前傾姿勢をとった時などに起こりやすい。
    長時間同じ姿勢、無理な姿勢、筋肉疲労、女性では月経時に骨盤や背骨の靱帯が緩んで、腰痛が起こる事もある。
    運動不足、肥満、全身の疲れなどにより、腰の筋肉の血行が悪くなり、筋肉疲労を起こす事もあげられる。
    ※ その他の病気が原因としてある事も考えられますので、診察をうける事をおすすめ致します。

  • 梨状筋症候群

    臀部(おしり)の筋肉で梨状筋の中を通る坐骨神経が外傷やスポーツなどで圧迫されて発生する。坐骨神経と似た症例があり、下肢、特におしり~太ももの裏などにしびれや痛みを伴う。

 

股関節~大腿部の疾患

  • 内転筋付着部炎

    内側の太ももに圧痛、運動時痛を訴える。
    サッカーで最も多く見られ、長内転筋の発生が高い。

  • 恥骨結合炎(Groin pain syndrome)

    スポーツでの股関節、鼠径部の疼痛で大腿内側、腹部まで放散する痛みが特徴。
    キックやランニング動作で受傷が多くサッカーでは多く見られ、休息も不可欠な症病である。

  • 剥離骨折

    ①上前腸骨棘裂離骨折
    縫工筋、大腿筋膜張筋の過大収縮力が裂離骨折を引き起こす。
    骨盤の裂離骨折では頻度が高く、短距離の全力疾走中やスタートダッシュ時に多く見られる。
    14~16才によく発生する。




    ②下前腸骨棘裂離骨折
    大腿直筋の過大収縮力で発生し、サッカー選手がボールを蹴ったときやハードル、走り幅跳びなどの着地時に多く見られる。
    14~15才に多発している。




    ③坐骨結節裂離骨折
    ハムストリングスにより強い収縮力が生じ発生する。
    ボールの空振り、転倒、ハードルの跳躍などで突然発生するハムストリングの力が強く骨癒合しにくい。

  • 弾発股(snapping hip)

    股関節周りの出っ張りのある骨の上を腱がこすれて音がなること。
    主に腸脛靭帯が大転子の上を通るときと、腸腰筋が小転子を通るときに音が鳴ります。
    弾発股には、股関節のどの部分で引っかかりがあるかで、3種類に分けられます。

    【外側から音がするタイプ】
    腸脛靱帯が大腿骨の大転子に引っかかって音がします。
    股関節が外側上部にずれている人(お尻が大きい人)に多く発症します。

    【鼡径部(足の付け根)から音がするタイプ】
    腸腰筋の腱が大腿骨骨頭上に引っかかって音がします。

    【内部から音がするタイプ】
    激しいスポーツなどで股関節を使いすぎて、軟骨が磨り減っていたり、変形性股関節症の人に多く、股関節の内部でガリガリと音がします。

  • 肉ばなれ(筋断裂)

    太ももの裏の筋肉(ハムストリング)と太もも前面の大腿四頭筋損傷が多くハムストリングの頻度が高い。
    ジャンプ、着地、ダッシュ時などに損傷しやすい。ふくらはぎの腓腹筋でも多発する。

  • 骨化性筋炎(チャーリーホース)

    コンタクトスポーツなどで打撲を受けると圧挫され、出血、断裂を生じる。
    間葉細胞の増殖が起き、これが骨芽細胞となりカルシウムを沈着し骨化する血腫が骨膜まで広範囲にわたる場合は起こりやすい。大腿部や上腕部で好発する。